NEWS Wソックス、4連勝で88年ぶりWシリーズ制覇(読売新聞)
【ヒューストン(米テキサス州)=下村征太郎】
米大リーグのワールドシリーズ第4戦が26日、ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われ、井口資仁内野手(30)の所属するシカゴ・ホワイトソックスが1―0でヒューストン・アストロズを破り、対戦成績を4勝0敗として、1917年以来、88年ぶり3度目のシリーズ制覇を果たした。
井口はダイエー(現ソフトバンク)から今季ホワイトソックス入り、1年目でメジャーの頂点に立った。日本人選手でワールドシリーズに出場した選手は2002年の新庄剛志(当時ジャイアンツ)、03年の松井秀喜(ヤンキース)、04年の田口壮(カージナルス)と過去に3人いるが、優勝したのは井口が初めて。98、99年にワールドシリーズを制したヤンキースに所属していた伊良部秀輝は、登板機会がなかった。
ホワイトソックス・井口「まだ実感は沸かないが、1年目からこういう経験ができて非常にうれしい。まさか、こういう場に1年目から立てるとは思っていなかった。ただ、(今季は)自分の中では満足はいっていない。来年も気を引き締めて頑張りたい」
◆Wソックス、過去を清算し新たな歴史をつくる◆
4度目の歓喜の輪がマウンド付近に出来た。ベンチに下がっていた井口も飛び出して加わった。世界一決定の瞬間もまた、敵地だが、喜びは変わらない。
圧倒的な強さだった。レギュラーシーズン99勝63敗。ポストシーズンに入ってからもわずか1敗。シーズンを通してローテーションを守り続けた先発陣はワールドシリーズでも好投。そして攻撃陣も少ないチャンスを物にしてきた。この日も先発のガルシアが好投。バッキーに抑えられていた打線も八回にヒットとバントを絡め勝ち越した。守りを中心とするホワイトソックスらしい戦いだった。
今季、チームは変わった。パワー野球を捨て、昨年の長距離砲2人を放出。俊足のポドセドニクや井口らが加わった。守りとスピードを重視した選手構成とし、「スモール・ボール」と呼ばれる「つなぎ」の野球を目指した。ポドセドニク、井口の1、2番コンビを起点とする打線には迫力はないが、一度火がつくと止まらない勢いがあった。守りの面でも井口が二塁に定着したことで鉄壁の内野陣が作られ、投手を助けた。
88年ぶりの世界一。その直後には1919年のワールドシリーズで起きた、「ブラック・ソックス事件」という八百長事件という忌まわしい歴史もあった。だが、まだまだ荒削りながら生まれ変わったチームが、過去を清算し、新たな歴史を作った。
---------- [読売新聞社:2005年10月27日 13時26分] ----------
井口選手おめでとうございます。
メジャー移籍の段階から… メジャーに適応できる選手だとは思っていましたが… 世界一になるとは… (^^)v
ロッテ優勝で日本シリーズも終わり… 日米ともストーブリーグ突入です。 メジャーへの流出を含む移籍問題… 労使交渉… プレーオフ問題… ドラフトやFAを含む機構改革… 日本のプロ野球にとっては大変なオフシーズン突入です。 )^o^(
個人的には… 古田監督率いる、ヤクルトスワローズ球団と野球そのものが、どのように変わっていくのか… 楽しみにしたいと思います。
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